Every day is a new day

30代前半、海外在住。中東某国→現在はシンガポール。自営業の夫と世界中あちこち旅行。でもおうちが一番好き。2017年から一児の母に。何でもない毎日をそれなりに楽しみながら暮らしたい。日記的備忘録。

【子連れ旅行記】『アマンダリ』バリ/インドネシア

2019/11/18〜22の4泊5日で、インドネシアのバリ島へ行ってきました。

 

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我が家が泊まったのは、ウブドにあるバリ島初のアマンリゾート"アマンダリ"。もう30年以上の歴史がある老舗ですね。

ウブド中心地から程近く買い物や観光にも便利な立地ですが、ホテルそのものは30室しか客室がなく落ち着いた雰囲気。のんびり滞在を楽しむには最適です✨

デンパサール空港からは車で1時間以上と少し遠めだけど、ウブド自体が遠いので仕方ない。でも、空港までホテルの送迎車が来てくれるので子連れでも安心です。送迎車内では冷えたお水やビンタンビール、ナッツやクッキーまで用意され、Wi-Fiも飛んでいて快適でした。もちろんチャイルドシート付き。

 

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バリの伝統建築をもとに造られた客室。一昔前の日本の家にも通じる温かみがあって、とっても落ち着きます。

ウェルカムドリンクやフルーツも。

 

アマン系列のホテルはどこも大人なリゾートというイメージがあり、子連れで大丈夫かな?という不安は少しあったけど、そんな心配も全く不要でした。

とにかくスタッフさんはみんな温かく、小さな子どもにもとても良くしてくれます。

 

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毎日子どもとプール遊び。緑生い茂るアユン渓谷に面するインフィニティプール、とても癒される…日頃スマホやPCで酷使された目も回復しそう。水温もちょうどよく、日が落ちるまで十分入れます。(夜にはライトアップされたプールで一人ゆったりと泳ぐ欧米人男性の姿も。優雅…)

 

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毎日16〜17時に、プールすぐそばのガゼボにてアフタヌーンティーが振舞われます。

地元の女性たちの手作りらしい、ローカルスイーツとジンジャーティー。着いた初日以外は毎日、計3回お茶を頂きましたが、すべて違うスイーツでした。

これがどれも自然な甘さで、本当に美味しい!私や息子はもちろん、夫もとても気に入って、3人でせっせと通いました。

 

アマンダリにいて温かさや居心地の良さをすごく感じたのは、こういう地元の方の文化や風習がしっかり根付いていて、それを私たちも感じられるところにあった気がします。

そういえば夜22時頃に外からホテルに戻ったとき、ちょうど勤務スタッフが入れ替わる時間だったらしく、従業員の方たちが徒歩やバイクで各々帰る姿が見えました。仕事のために他所から来た人達ではなく、この地で生まれ育ったローカルの方たちがこうして働いて私たちをもてなしてくれているからこそ、ここのリゾートは取ってつけたような不自然さがない、調和のとれた空間になっているんだなぁ。

こういうリゾートって、ありそうでなかなかない気がする。

 

話を戻して…

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夫と子どもがプールで遊んでいる間に、マッサージも。スパのメニューはさほど種類はなく、スクラブなどのトリートメントメニューか、もしくはオイルマッサージか、はたまたフェイシャルケアか、という感じだった印象。

フェイシャルは苦手なので、バリの伝統的な技法と西洋の技法を融合させたというボディのオイルマッサージを受けました。ヘッドまで丁寧にほぐして頂き、気持ちよかった〜。
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終わった頃には、辺りはすっかり薄暗くなっていて…

 

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夕暮れ時がまたとっても美しい。

こういう景色をボーッと眺めている時間が一番の贅沢で、リゾートの醍醐味。

 

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バーも素敵。


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夜のロビー。

 

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アフタヌーンティーが振舞われたプールそばのガゼボでは、夜は"リンディック"というバリ伝統の木琴の演奏が始まります。これが優しくて本当に良い音色。

 

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プール側からホテルを見た景色。

正面の建物の二階が、オープンエアのメインレストラン。眺めと風通しがよく、また料理のクオリティも高く、毎回食事が楽しかった。

スタッフさんが宿泊客の情報をきちんと共有してくれているので、レストラン利用の際もいちいち名前を名乗ったり、帰り際にサインを求められたりすることもなし。サッと行ってサッと食べてサッとお部屋に戻れます。ストレスフリー。素晴らしいです。

 

ウブドの街中へのちょっとした送迎などはすべて無料で行ってくれます。

私たちは利用しなかったけれど、シッターサービスもあるよう。

すべてのスタッフが、決められた時間で動くというより、宿泊客の行動に合わせて臨機応変に仕事をしている様子で、外出やレストランでの食事中にお部屋の掃除も入ってくれるので鉢合わせることもありません。

とにかく居心地がよく、ホテル全体の空気感が心地よく、付かず離れずのサービスにとてもリラックスできた大満足のお宿でした。

某国民的アイドルグループのメンバー結婚のニュースから考える。

おはようございます。

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常夏の国で暮らしていても、やっぱり温かいお茶が好き。
どれを飲もうかな〜、と選ぶ時間が楽しいです。
こちらは中国紅茶。茶杯のような小さなカップで飲むと雰囲気を楽しめます✨

 

 


某国民的アイドルグループの某氏が結婚を発表しましたね〜

(昨晩は子どもを寝かしつけながら一緒に寝落ち。夜中に目覚め、ふとスマホを見て知る)


特にファンではないのですが(それでもなぜかグループに対しての好感度はそれなりにある。さすが国民的アイドル…)、数年前にたまたまネットで某氏彼女(今は奥様ですね)が行ったいわゆる"匂わせ"の数々を知り、なかなかの衝撃だったことを覚えています。(笑)
ファンの方にとっては心情的にとても受け入れることはできない大事件だったと思うし、全く無関係の第三者である私から見ても、某氏彼女の行動はアイドルという特殊な職業に就く人の彼女として自覚の足りないものだったと思わざるをえません。
恋に浮かれた故の軽い気持ちだったんだろうな…
(一般人でもいるよね。人に言えないような恋に自分から足を突っ込んでおきながら、誰かに言わずにはいられなくてSNSでほんのりアピールする人)


でも、その後一部ファンから大バッシングを浴びるも交際を継続、最終的にこのような形に収まったことは、簡単な道ではなかったと思うし、きっと二人の中でお互いに「この人と結婚を」という覚悟があったんだなぁと感じます。


ネットを開けば過去のことがいつまでも書いてあって、それはきっとこの先もついて回ると思うけど、それでも茨の道を選び、仕事も辞めて背水の陣で粘り強く時を待った某氏奥様は計算高く強かな人だなぁと思う。(一応褒めているつもり)
そうでないと特殊な人と結婚はできないから、いいんじゃないでしょうか。


何はともあれ、生涯を共にしたいと思った相手と結婚し家族になれることは幸せなことだと思います。
おめでとうございます💐

 


…そして、時間もお金もかけて長くファンをやっていた方々の(一部)悲痛な叫びを見ると、やっぱりナマモノを趣味にするのはリスクがあるなぁと思う。
どんなに情熱を注いでも、自分の思い通りに心を満たしてくれるとは限らないもんね。
今後の人生における趣味選びに大いに参考にしよう…などと考える私でした。

子どもの手が離れた後の自分…を、育児真っ最中の今だからこそ考える。

「来年からはもっといろんなことをやりたいな」

「手始めに、ブログを始めてみよう」

 

そんな気持ちから開設したこのブログ。

思い起こせば、高校生の頃から携帯(当時はガラケー)でホームページなるものを運営し、ほぼ毎日日記を書いていた私は、もともと何でもない話をつらつらと書くのが好き。

でも、大人になるとそんな昔好きだったことさえも「それって、何か意味あるのかな…」などと考えて、やらなくなってしまいがち。

家事やら育児やら、やらなければいけないことに取り組んでいればとりあえず時間は過ぎるから、そんな風に過ごして早何年。

気が付けば自分は何が好きだったか、自分の趣味って何なのか。すっかり忘れているこの頃。

(もともと家事が嫌いじゃない、というのも理由としてひとつあるんだけど)

 

でも、じゃあ今、目の前の家事や育児を全力で楽しめているかというと、全くそんなことはないんですよねー。

よくない、よくない…

 

そして実は、来年から子どもの幼稚園入園が決まったこともあり。

これはいよいよ、もっと自分の趣味や楽しみを探して見つけていかなければ、と。

「子どもに手がかかるから、自分の時間なんてない~」とある意味自分に言い訳できていた今までとは違い、あんなに切望していたはずの一人時間が空虚…となりかねません。😱きゃー

 

これから年々、少しずつ少しずつ子どもから手が離れて、自分の時間が増えて。

そうなったとき、それはそれで楽しく過ごせる自分でいたい。

その為に、まだまだ子どもに手のかかる今のうちから、アンテナ張ってちょっと動き出してみよう、と最近思っています🌱

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…そうやって意識しなくても、毎日忙しそうなくらい趣味が豊富な人もいるよね。

私のような人間は、そんな風に素直に器用に生きられたらいいなぁー、人生の楽しみ方知ってていいなぁー、と昔から羨ましく思っています。(笑)

今日からブログをスタートしてみる。

気が付けば2019年も残り2ヶ月を切り、先日もテレビをつけたら「今年の流行語は …」と一年を締めくくるかのような話題。

毎日が慌ただしく過ぎて、実感のないまま子どもはどんどん大きくなり。

いつかいろんなことがひと段落して、やっと時間にも気持ちにも余裕ができた頃、ふと気が付いたら今日のこのバタバタでなんでもない毎日は遠い過去になってるのかなぁ、全部忘れちゃうのかなぁ、と思うとすごく寂しい。

どこにでもある普通の毎日を、自己満であろうと自分なりに記録しておこうかな、と考えました。

 

誰かの為になることを書こう!などと頑張ると続かないので(そもそもそんなこと書けない)、自分の記録として。

日々を振り返ることで少しでも、今の限りある時間を大切に感じながら過ごせたら、それだけで十分意味はある…気がする😊